デジタル・デビル物語 女神転生II
『デジタル・デビル物語 女神転生II』(デジタル・デビル・ストーリー めがみてんせい2)は、1990年4月6日にナムコ(後のバンダイナムコエンターテインメント)から発売されたファミリーコンピュータ用ロールプレイングゲーム。「ナムコット ファミリーコンピュータゲームシリーズ」第67弾。悪魔
悪魔合体では従来の2身合体だけでなく、3体の悪魔を合体させる3身合体が初登場。天使、怪獣、狂人、マシンなど新種族が登場し、悪魔の総数も大幅に増加。主人公
本作の主人公。京浜第3シェルターで生まれ育った少年。「悪魔召喚プログラム」により、悪魔と会話し、仲魔にすることができるようになる。物語中盤前の、ある場所でのイベントにて左腕を失うというアクシデントに見舞われるが、銀座のサイバネティック研究所での手術にて、より高性能のCOMPが内蔵された義手を得る。
親友
主人公の親友である少年。ヒロコというガールフレンドがいる。主人公と違い魔法が使える。上昇志向と自己顕示欲が強いらしく、それをパズスに付け込まれ配下に取り込まれてしまったことが、最終的に自らの首を絞めることになってしまった。
主人公と袂を分かった後、パズスから異形の鎧を授かったようで、そのせいか外見が別人のように変化しており、また、この時の彼はダークヒーローと呼ばれる。同時期に発売されたファミコンのRPGに『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』(1990年2月11日発売)、『ウィザードリィIII』(1990年3月9日)、『ファイナルファンタジーIII』(1990年4月27日)があるが、いずれもクォリティは高く、ゲーム雑誌では女神転生IIを含めて「4大RPG」と呼ばれた。
ドラクエシリーズやFFなど、皆がやっているRPGを僕も一応やっていたのですが、もう5,6年の頃にはだいぶ飽きてました(その後はシュミレーション・オンリー)。
しかし、RPG倦怠期だった僕を虜にしたのが、この女神転生Ⅱでした。「敵を仲間」「3身合体」などは、当時では考えられない斬新なゲーム設定でしたし、ストーリーも妙に大人びていて惹かれるものがありました。
我々が中1になる頃はドラクエⅣがCMやジャンプなどで大々的に「明るいイメージ」で特集されてたのを覚えてますが、僕はこの薄暗~い女神転生にハマっちゃったんですね(笑)
おそらくファミコン版女神転生Ⅱは、僕がプレイした最後のRPGだと思います。これをやってしまったら、他のRPGなんてやる気になれませんよね。
ネットの反応。
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— 魔王ルシファー (@lv666_Lucifer) 2017年4月5日
デジタル・デビル物語女神転生Ⅱ(FC・1990)
真じゃない方のⅡ、いや、真Ⅱも好きだけど。RPGでは今でも上位に入れたいくらいには好き。ストーリーもルート次第で閣下が仲魔になったり最終的に4文字様と戦ったりして当時びっくりしました。三身合体はここから。— ろんろん/ろんろん先生(?) (@ys26ronron) 2017年8月25日
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— お宝創庫中村書店 (@otasou_nakamura) 2017年6月13日