日本では、製造工程で水銀が発生するという理由から1973年頃に製造が中止されたが、常備薬として求める声は多く、海外で製造した原料を輸入することで現在も販売されている。
1971年に山之内製薬(現・アステラス製薬)から発売され、それまで外傷消毒液として普及していたマーキュロクロム液(赤チン)に取って替わり、外傷消毒薬の代表製品として親しまれている。
時代的には完全にマキロン(白チンなんてほとんど聞いたことない)世代なんですが、赤チンも塗られたことはありますよね。家にもあった気がするし、保健室にもあったような気が。
ネットの反応。
昔よくこけて怪我だらけだった私。赤チンにはよくお世話になりました…
赤チンが減ってきて、白チンってのもあったような気が…— 秀 (@pantheon_shu) 2017年7月30日
白チンと赤チンをされるのが嫌で、大泣きして幼稚園に行く事を拒んだ事がある。
なんとなく思いだした。— HADEO (@HADENIhadeo) 2017年6月26日
まだその頃までは一般的だったんですかね。マキロンとか透明の消毒液が一般的になったからかな(発売当時は赤チンに対して白チンと呼ばれたけど)。赤チンだと服に色が付いてしまいますしね。
ググると水銀を使用していたため、製造過程で公害になるため原材料が中止になっていったとかも。— 山本ゾンビ@堺台場と飯盛城 (@yamamoto_zombie) 2017年4月10日
切り傷には赤チン、
擦り傷には白チン— まいな (@KTPOWTHQ2525) 2016年10月31日