コスモス (玩具メーカー)
前身の「堀口産業」を株式会社に改組する形で、1977年8月設立。しかし、1988年2月に倒産。経営破綻の原因については、諸説があるが定かではない。
人気商品にはスーパーカー消しゴムやキン肉マン消しゴムなどがあったが、知的財産権に関しての認識が甘く、数多くのコピー商品を販売していたことでも知られる。例えば機動戦士ガンダムのコピー商品として申し訳程度に名前を変えただけの「宇宙戦士ガンダム」シリーズや、さらにはガンダムを模して独自路線に突入した「ダンガム」シリーズ[4]、チョロQを模した「チョロカー」などがあり、ほかにもなめ猫やルービックキューブなど当時時代の流行となった様々な製品のコピーを販売していた。
補足
この時代では日本国内の中小企業の多くが似たような状況にあり、ヒット商品の陰には必ずと言っていいほどにコピー商品が出回っていた。ローラースルーGOGOやチョロQ、ミニ四駆など子供の玩具も、例外なく大ヒット商品には日本国内で製造されたコピー商品が付きまとっている。
昔は面白かったですねぇ。ロッチのシールはガチャだから曲がってたのが特徴でしたね。キン消しのバッタモンとかは覚えてますが、ミニ四駆もコピー商品があったんですね。
まあ、ある意味パクリは商売の王道ですからね。程度の問題ですよね。しかし「ロッチ」だもんな。
ネットの反応。
80年代懐かしネタ漫画の第3回が公開! 今回は、ビックリマンのネタを描くなら絶対に外せないアレの話です。 #ビックリマン
忍び寄る「ロッチ」の罠|北村ヂン @punxjk |80年代を思い出すと懐かしくて死にたくなる https://t.co/0rR7T0hUDH pic.twitter.com/8rLdTT2fsP— 北村ヂン@C92(土)東テ55b (@punxjk) 2017年8月2日
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こういうのにグッと来て買っちゃうタイプ#お菓子だけ捨てることはしませんでした#ビックリマンアイスも好き#ロッテ #ロッチ
♯お笑い芸人ぢゃないよ#アーバンリサーチ #urbanresearch#ビックリマンhttps://t.co/83HsfSb11P pic.twitter.com/ZGrshmc7yw— Deco®︎ (@deco2210_w) 2017年7月14日
【Timesteps過去の記事】「ロッチ」のシールを売り出したコスモスはその後どうなったか : Timesteps https://t.co/bJ8geUTOzC
— 中杜カズサ@夏コミ1日目ツ-59a (@gamemusictw) 2017年8月6日