コンパクトカセット
メタル
磁気性能としては、それまでにあった高性能ノーマルやクローム(ハイポジション)を凌駕し、最大残留磁束密度がほぼ2倍、保磁力もノーマルの約3倍、クロームの約1.5倍になり、結果として全帯域での録音レベルが高く、かつてのオープンリールテープに迫るダイナミックレンジを持つと言われた。このテープの登場をもって、コンパクトカセットは本格的なHiFi音楽用としても完成の域に達したといえる。反面、その高性能ゆえに消去されにくく、一度録音したものの上から直接録音すると前の音が残留してしまうなどの問題もあり、取扱いに注意を要することと、元々が高価格であったため(後に低価格化されたが)、長らく愛好家(マニア)向けというイメージがあった。スリムケース
富士マグネテープ(後の富士フイルムアクシア → 富士フイルム。以下AXIA)が開発し、1990年代に他社も含めて主流となった、標準プラケースよりも20%程薄いタイプ。
小学校の時にカセットからカセットへダビングしてたかは覚えてないですが、中学になって、レンタルビデオ屋(当時急増、ま、行ける範囲には一軒しかなかったけど)や友達からCDを借りてせっせとダビングしてました。
で、音なんかよくわからんのに少ない小遣いからメタルやハイポジのテープを選んで買ったりしてましたねぇ。当時はスーパー行くとカセットテープが山積みされてましたもんね。あとは、スリムケースがカッコ良くて買うんだけど、イマイチ使いにくかったのも覚えてます。
カセットテープはMDが出てきてあまり使われなくなりましたね。高校卒業したら使わなくなったのは、大学行ってバイトしてCD買うようになったのが大きいんでしょうかね。
あと、CDの中古の安売りが一般的になったのが時期的に重なるのでしょうか?最初はバナナレコードとかでそれなりの値段で中古売ってたのが、すぐに、いろんな場所で売るようになり、どんどん安くなっていった気がします。
ネットの反応。
「昭和のカケラ カセットテープ」ノーマル、ハイポジション、メタルの3種類のカセットテープが一般的だった。メタルが最も音質が良いとされ、大事なLPを録音するときに使った。しかし再生するのがラジカセでは、どれほど差があったのか不明https://t.co/aEciMoEwha
— おてもやん (@otemo_yan) 2017年9月1日
カセットテープを知らない世代だとっ?!ノーマルとか、ハイポジとか、メタルテープとか(ry https://t.co/5hRIMnuNXp
— ママは2号 (@foxy_kuzunoha) 2017年9月5日
驚愕のプライスの中で買ったのはコチラ。AXIAのPS-Is46、1本108円。
スリムケース初期の頃のカセットテープです。普段使いの音楽用としては妥当な価格ですね。 pic.twitter.com/1QRmKFu8qm— 呉羽雅之 (@masayuki_kureha) 2017年2月11日
AXIAのカセットテープも愛用してたな〜TDKやSONYのテープよりもちょい安かったのも良かったな〜
スリムケースなんてあったけど誰も憶えてないだろうな〜 pic.twitter.com/JdJbgTi3Uo— 愛しの姫君失踪中 (@himegimi2583) 2016年12月21日